【読書メモ1】コミュニケーションで意識すべきは・・・
リクルート トップ営業マンだった著者が書いた会話のコツ。
スマホが普及し、個人が自分の世界をもつようになりました。
電車を見渡せばみんなスマホをいじっている
リアルなコミュニケーションが減り、「コミュ障」が増えました。
「皆一緒」だった時代から「皆一人ひとり」という時代に変わったのです。
著者のいうことろの「成長社会→成熟社会」の変化ですね。
「自分の考えていること、知っていることと相手の考えていること、知っていることは違う」のです。
当たり前だけど見逃しがちなこの考え。
もう一度このことを意識して日々を見直していかないとですね。
~~メモ~~
4つのテクニック
①共感させる
相手の頭にあること+ 自分の考え を話す
②つかむ
初対面で人は敵がそれ以外かを見極める。15秒でつかめ!
つかみかたは 名前、外見、最近の失敗
③弱みをさらす
自分の失敗談、弱みをおかに面白く話せるかが大事
人は弱みを知ると気を許す。もっと知りたいと思う
挫折、失敗を多くしているほうがいい
④聞き役に回る
聴くことは石油を掘り当てる作業 相手の話したいと思っていることを掘り出す!
共通点が見つかるまで聞きまくる
・素晴らしかったことを「素晴らしかった」と書いてはいけない。「感想でなく事実を語れ」
具体的に詳細に話すこと
・コミュニケーションは投資。ハイリスク・ハイリターン ローリスクローリターン
まずは自分から弱みをさらそう。そして相手につっこもう。
そうしないと深い関係にはなれない
・相手とツーカーの関係になれるように
「その人がどこから来て今どこにいるのか、そしてどこに行きたいのか」
これがわかれば相手の気持ちもわかりやすくなる
具体的には
どこで生まれたか
どんな幼少期だったか
部活動はしていたか
最初のキャリアはなにか?その後転職はしたか
結婚は、子供は
人生で何がもっとも大切か
この先のキャリアイメージは
家族や他に大事な価値観は
人生をどうしていきたいか
など質問はより具体的に聞く
一番大事なのは、相手はどんな人なのか、想像すること!!!!!